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肥満について

肥満とは

 肥満は、単に体重の重さだけでは判断できません。
身体を構成する成分のうち、脂肪組織の割合が正常値を超えている状態をいいます。
人間のからだは60%くらいが水分で、残りがたんぱく質、ミネラル、糖質、脂肪です。このうち脂肪の構成成分割合によって、肥満か肥満でないかを判断します。また、この構成成分のなかの脂肪成分割合を体脂肪率といいます。
 体脂肪が増えると体重は増えますが、体重が重いからといって肥満であるとは限りません。例えば、スポーツ選手などは日頃厳しいトレーニングで鍛えているため、体脂肪よりも筋肉や骨のほうが重く肥満とは言いません。逆に、体重が正常でも体脂肪率が高いと、「
隠れ肥満」にあてはまることがあります。



隠れ肥満

体重が標準でも、脂肪が多すぎることを隠れ肥満といいます。

 隠れ肥満は次の人に多く見られます。

  • 年々基礎代謝が落ち、運動もしないのに体重が若いときと変わらない人
  • 昔は運動をして筋肉質だったが、その後運動をしなくなっても体重の変わらない人
  • ダイエットに失敗し、そのたびに体重が逆戻りしている人(リバウンド)


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